去年10月(2021年)からドキュメンタリージャパンの代表に就任しました。よろしくお願いします!
新卒でドキュメンタリージャパンに入社してから今年(2022年)で25年目になりますが、ずっとディレクターだけやってきたので、不慣れな新しい仕事はこなすのはなかなか大変です。そんなこんなで、ここ数ヶ月疲弊することが多いんですが、そんな疲れを癒してくれるのがペットの猫です。
黒猫。名前は「おこげ」。メス。推定1歳9ヶ月。
もともと野良猫なんですが、およそ1年前、ふとしたご縁で我が家の家族になりました。
僕が生まれ育った実家にはペットがおらず(幼稚園の頃インコを飼っていた程度)ほぼ初めてのペット。なんとなく猫より犬の方が好きだったので、かなりドキドキしながら迎えたんです。
でも…かわいいですねぇ。もうメロメロ。甘やかしまくっています。
時々、僕があまりにもかまわず、パソコンに向かっていると「そんなことしてないで遊べ」とばかりにキーボードを蹂躙するんですが(これ「ニャンコあるある」なんですってね)、そんな時も「あちゃ?!」とは思いますが、腹なんて立ちません。
不思議なもので、自分の猫のことが好きになると、身の回りの野良猫さんたちへの目も変わります。この間とある建設現場に撮影に行ったんですが、昼休みにフラッと遊びに来た近所の野良猫さんに思わず目を奪われてしまいました。テレビもです。ドラマや映画、バラエティ、ドキュメンタリー…何を見ていても、チラッとでも猫が映ると、それだけで心が色めき立つのです。
これはもう「ニャンコ番組」を企画するしかないですね。でも飼い始めてようやく1年という初心者の僕が、数多の熟練のニャンコ好きを満足させる番組を思いつくかどうか…うーん、道は遠そうです。
※写真は仕事中の僕を三角おめめで睨むおこげです。